紅葉の大山へ 

hirokuma_papa

2011年11月07日 01:18

2011年11月29日(土) 楽しみにしていた、紅葉の大山へ Naoと二人で行ってきました。






紅葉の山は、天気も含めてなかなかタイミングが難しいのですが、今回はとても良い時期に、しかも、心配していた天気も
良く、かなり楽しめました。

よろしかったら続きをどうぞ。
金曜日、早めに仕事から上がり、急いでお支度をして、寝ていたNaoを車に積み込み、
深夜0時には出発。

ほとんど休憩をしなかったせいも3時には登山口横の駐車場に到着。
駐車場には車はチラホラ。朝までとりあえず仮眠。

5時には起こして、6時には出発しようと思っていましたが、
まだ真っ暗だったので、1時間ずらすことに。





さすがに6時には明るくなっていました。(6時から登り始めた団体さんもいらっしゃったようです。)
Naoを起こして、着替えたり、朝ごはんを食べ、登山届けを出して、いざ出発。





昨年7月に登ったときと同じ、7時出発でした。



昨年は、緑深いブナの森に感動しましたが、今回は、すっかり秋色となった景色に
PapaのテンションはMaxです!

しかし、そんなPapapの横でNaoは、病み上がりだったこともあり、テンションは今ひとつ上がらず、
「え~、この階段いつまで続くのー・・・」攻撃。





・・・大山の階段は、登山口から7号名くらいまで、ひたすら続きます。(^^;)
大山は、登山口から9合目の木道まで、フラット無し、下り無しでとにかくひたすら登り階段が続きます。

でも、○号目の看板が整備されているので、少しずつ到達感を確かめながら登れるので、
子供のテンションはコントロールしやすいんじゃないでしょうか。

Naoは2合目くらいから、ようやく足が慣れてきたのか、機嫌良く歩き始めました。
いつもだけど、Naoは体が温まるまで少し時間がかかるようです・・。





休み休みでしたが、9時30分頃 六合目非難小屋に到着です。
(通常コースタイムの倍くらいかかりました)






写真を見比べてみると、夏の頃と比べると、ずいぶんと景色が違うのが分ります。

    



六合目非難小屋で休憩した後、岩のゴロゴロした道を登ります。
でも、ここからは、景色が一気に開けるので、きつい登りは変わりませんが、
気持ち的には楽になる気がします。









崩れた大山の北壁や、弓ヶ浜がきれいに見えました。

多少へばりながらも木道に到着。
木道~頂上は緩やかなのぼりですが、Papaはこの木道が苦手で、ここに来ると足がピキピキっ・・・。
( 急いで「コムレケア」を服用しました。 )


そんなこんなで、どうにか頂上に到着。





まずは、お昼ご飯を食べて、それから記念撮影タイム。
今回、ご飯はサタケのマジックライス、Naoがピラフで、Papaが牛飯でした。。

去年、7月にもかかわらず頂上はかなり寒かったので、今回は防寒着を万全に準備していたのですが、
天気が良かったせいか、暑いくらいで、Tシャツで十分でした。





頂上から剣が峰もきれいに見通せました。
(去年は、ガスで何も見えなかっただけに、今回は、楽しみの一つでした)

写真を撮ったり、おやつを食べたりとのんびりと頂上で過ごした後、
小屋の売店でバッジを購入し、下山することに。






木道を下った後の、ゴロゴロ道、段差が大きいだけに、背の低いNaoには登りよりも
大変だったようです。







六合目非難小屋に下りてきたときには、Naoはだいぶバテバテ。

休憩中に、大阪・京都からきた、団体ツアーさんとすれ違ったのですが、
その数 なんと120人!!

すごい行列でしたが、当然、違うグループや個人も入り乱れ、ガイドさんは大変そうでした。

5合目手前の行者別れで、元谷方面へ。





ここもまた、紅葉が素晴らしいのですが・・・、Naoはバテバテで
「紅葉を楽しむような余裕なんかないよ!!」と半ばキレ気味。

なだめすかしながら、元谷まで下りました。
元谷からは、北壁が屏風のように見えて、素晴らしい景色なのですが・・・。






Naoはお疲れモード炸裂でした。






夏山登山道の往復より、少し時間はかかりますが、帰りは、元谷⇒大山寺のコースがオススメです。

元谷でしばらく石遊びをしたあと、また、林を30分ほど歩くと神社に出ます。





神社から大山寺までは、石畳の道が続くのですが、下りでひざを痛めたPapaには、
少々きつかった・・・。

でも、どうにか、大山寺を抜けて、駐車場まで帰ってきました。





駐車場横のMont-Bellショップでお買い物をしたかったのですが、
Naoもお疲れモードだし、今回はパス。

帰りは、車で10分くらいのところにある、白鳳の里 淀江ゆめ温泉で汗を流して帰りました。





Papa的には、秋山を思う存分堪能できました。
Naoは、「しばらく、山はいいや・・・。」などとのたまっていましたが、
むふふ、また連れて行っちゃうよ!!

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