金曜日、早めに仕事から上がり、急いでお支度をして、寝ていたNaoを車に積み込み、
深夜0時には出発。
ほとんど休憩をしなかったせいも3時には登山口横の駐車場に到着。
駐車場には車はチラホラ。朝までとりあえず仮眠。
5時には起こして、6時には出発しようと思っていましたが、
まだ真っ暗だったので、1時間ずらすことに。
さすがに6時には明るくなっていました。(6時から登り始めた団体さんもいらっしゃったようです。)
Naoを起こして、着替えたり、朝ごはんを食べ、登山届けを出して、いざ出発。
昨年7月に登ったときと同じ、7時出発でした。
昨年は、緑深いブナの森に感動しましたが、今回は、すっかり秋色となった景色に
PapaのテンションはMaxです!
しかし、そんなPapapの横でNaoは、病み上がりだったこともあり、テンションは今ひとつ上がらず、
「え~、この階段いつまで続くのー・・・」攻撃。
・・・大山の階段は、登山口から7号名くらいまで、ひたすら続きます。(^^;)
大山は、登山口から9合目の木道まで、フラット無し、下り無しでとにかくひたすら登り階段が続きます。
でも、○号目の看板が整備されているので、少しずつ到達感を確かめながら登れるので、
子供のテンションはコントロールしやすいんじゃないでしょうか。
Naoは2合目くらいから、ようやく足が慣れてきたのか、機嫌良く歩き始めました。
いつもだけど、Naoは体が温まるまで少し時間がかかるようです・・。
休み休みでしたが、9時30分頃 六合目非難小屋に到着です。
(通常コースタイムの倍くらいかかりました)
写真を見比べてみると、夏の頃と比べると、ずいぶんと景色が違うのが分ります。
六合目非難小屋で休憩した後、岩のゴロゴロした道を登ります。
でも、ここからは、景色が一気に開けるので、きつい登りは変わりませんが、
気持ち的には楽になる気がします。
崩れた大山の北壁や、弓ヶ浜がきれいに見えました。
多少へばりながらも木道に到着。
木道~頂上は緩やかなのぼりですが、Papaはこの木道が苦手で、ここに来ると足がピキピキっ・・・。
( 急いで「コムレケア」を服用しました。 )
そんなこんなで、どうにか頂上に到着。
まずは、お昼ご飯を食べて、それから記念撮影タイム。
今回、ご飯はサタケのマジックライス、Naoがピラフで、Papaが牛飯でした。。
去年、7月にもかかわらず頂上はかなり寒かったので、今回は防寒着を万全に準備していたのですが、
天気が良かったせいか、暑いくらいで、Tシャツで十分でした。
頂上から剣が峰もきれいに見通せました。
(去年は、ガスで何も見えなかっただけに、今回は、楽しみの一つでした)
写真を撮ったり、おやつを食べたりとのんびりと頂上で過ごした後、
小屋の売店でバッジを購入し、下山することに。
木道を下った後の、ゴロゴロ道、段差が大きいだけに、背の低いNaoには登りよりも
大変だったようです。
六合目非難小屋に下りてきたときには、Naoはだいぶバテバテ。
休憩中に、大阪・京都からきた、団体ツアーさんとすれ違ったのですが、
その数 なんと120人!!
すごい行列でしたが、当然、違うグループや個人も入り乱れ、ガイドさんは大変そうでした。
5合目手前の行者別れで、元谷方面へ。
ここもまた、紅葉が素晴らしいのですが・・・、Naoはバテバテで
「紅葉を楽しむような余裕なんかないよ!!」と半ばキレ気味。
なだめすかしながら、元谷まで下りました。
元谷からは、北壁が屏風のように見えて、素晴らしい景色なのですが・・・。
Naoはお疲れモード炸裂でした。
夏山登山道の往復より、少し時間はかかりますが、帰りは、元谷⇒大山寺のコースがオススメです。
元谷でしばらく石遊びをしたあと、また、林を30分ほど歩くと神社に出ます。
神社から大山寺までは、石畳の道が続くのですが、下りでひざを痛めたPapaには、
少々きつかった・・・。
でも、どうにか、大山寺を抜けて、駐車場まで帰ってきました。
駐車場横のMont-Bellショップでお買い物をしたかったのですが、
Naoもお疲れモードだし、今回はパス。
帰りは、車で10分くらいのところにある、
白鳳の里 淀江ゆめ温泉で汗を流して帰りました。
Papa的には、秋山を思う存分堪能できました。
Naoは、「しばらく、山はいいや・・・。」などとのたまっていましたが、
むふふ、また連れて行っちゃうよ!!
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